文献
J-GLOBAL ID:201702239261294533   整理番号:17A0884804

USArray下の最上部マントルの地震波速度構造【Powered by NICT】

Uppermost mantle seismic velocity structure beneath USArray
著者 (2件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 436-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
全USArrayフットプリント下のPnトモグラフィーを適用した合衆国下,地殻の厚さの制約と同様に,最上部マントルの速度構造と異方性を画像化した。米国東部と得られた長い波線経路におけるスパース源分布は新しい挑戦を提供し,マントル上部における地震波速度勾配を説明する追加パラメータの包含を正当化した。大規模では,Pn速度は西部に比べて東部米国の方が高かったが,著者らは,ニュー・マドリッド地震帯と東部アパラチア山脈以下の低速度のパッチを観測した。アメリカ合衆国中部および東部下のマントル蓋の多くでは,中程度の正の速度勾配を見出した。米国西部では,ファンデフカ沈み込み帯の領域における中程度の勾配が,この領域の南部と東部には有意な勾配を観測した。異方性の観点から,著者らはPn高速軸は一般的にSKS分裂方位と一致し,上部マントルの異方性の顕著な垂直変化を示唆していることを見出した。特に米国西部におけるSKSの高速偏光方向の円形パターンはPn結果の遥かに少ない顕著であり,米国東部における支配的なPn高速方向はほぼ南北,SKS高速分極は,絶対プレート運動方向にほぼ平行に配向している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地殻・上部マントルの構造・組成 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る