文献
J-GLOBAL ID:201702239263324327   整理番号:17A1480881

電解重合ポリチオフェン共重合体で修飾したカーボンナノチューブでのPQQ依存グルコースデヒドロゲナーゼの重合体担持電子移動【Powered by NICT】

Polymer-supported electron transfer of PQQ-dependent glucose dehydrogenase at carbon nanotubes modified by electropolymerized polythiophene copolymers
著者 (8件):
資料名:
巻: 248  ページ: 64-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多層カーボンナノチューブでのPQQ依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQ GDH)のポリチオフェン支持電子移動の確立を報告した。この目的のために,チオール官能化MWCNTは金電極,さらに異なるチオフェン単量体のオントップ電解重合により修飾される上に堆積した。酵素は高分子のカルボキシル基を活性化することによりこのような電極に共有結合している。ポリチオフェン共重合体の存在は,電極へのグルコース酸化から電子を移動させることができるPQQ-GDHの電気化学的配線を可能にした。生物電気触媒反応は 0.2V(対Ag/AgCl)で始まり,アノード電流は0V(対Ag/AgCl)で既に高い値に達した。触媒応答を改善するために,電解重合プロセスにおける種々のパラメータを評価し,緩衝液の影響を調べた。修飾電極表面をSEM-EDX,FTIR,UV visおよびXPSによって特性化した。グルコース濃度の増加に対する生物電解触媒応答は0Vvs.Ag/AgClで測定した,1μMから~500μM拡張ダイナミックレンジを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る