文献
J-GLOBAL ID:201702239266761135   整理番号:17A1335228

高齢者痴呆患者における譫妄評価ツールの応用比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of delirium assessment tool used in the old dementia patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1095-1098  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3980A  ISSN: 1674-2907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】老年認知症患者における譫妄評価法(CAM)と看護師のための譫妄評価尺度(NU-DESC)の診断妥当性を比較する。方法:DSM-IV痴呆の診断基準を満たす患者に対して、入院後0、2、4、6、8週間にCAM、NU-DESC評価を行い、DSM-IVの診断基準をゴールドスタンダードとして、ROC曲線分析と診断一致性検査を用いた。2種類の評価ツールの診断感度、特異性及び一致性係数を比較した。結果:CAMによる認知症患者の譫妄の最適な閾値は26点で、敏感性は0.97、特異性は0.82、DSM-IVの診断と一致するKappa値は0.60であった;NU-DESCの最適閾値は3点で,感度は0.81,特異性は0.77,DSM-IVの診断値と一致しているという結果を得た(0.45,0.45,95%,P<0.01)。軽度、中等度の痴呆患者に対して、二種類のツールの診断の妥当性は近い。重度認知症患者に対するCAM診断の有効性はNU-DESCより優れている。結論:認知症患者におけるCAMの全体的な感度と特異性は高く、NU-DESCより優れており、痴呆患者に譫妄を伴うスクリーニングツールとして用いることができる。NU-DESCは軽度、中等度の痴呆患者の評価に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス 

前のページに戻る