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J-GLOBAL ID:201702239271825084   整理番号:17A0399021

カルボキシル化黒鉛炭素ニトリド-ポリ(エチレンイミン)およびアセチルコリンエステラーゼに基づく有機リン系殺虫剤検出のための超高感度電気化学ルミネセンスバイオセンサ【Powered by NICT】

Ultrasensitive electrochemiluminescence biosensor for organophosphate pesticides detection based on carboxylated graphitic carbon nitride-poly(ethylenimine) and acetylcholinesterase
著者 (4件):
資料名:
巻: 224  ページ: 194-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気化学ルミネセンス(ECL)バイオセンサの信号は,カルボキシル化黒鉛炭素ニトリド-ポリ(エチレンイミン)(Cg C_3N_4PEI)とアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の新規な複合材料に基づく高感度有機リン系殺虫剤(OP)検出のために設計した。Cg C_3N_4のC00HとPEIのNH_2の間の共有結合によって調製したCg C_3N_4PEIナノ複合材料は有意に増強されたECL効率と安定性を示した。Cg C_3N_4PEIの共反応物質としてK_2S_2O_8はAChEの存在下でチオコリンによって消費され,アセチルチオコリン(ATCl)の加水分解により産生されることができた。OPsはAChE阻害剤の1つであるので,共反応K_2S_2O_8の消費はOP濃度の増加とともに減少し,ECL信号を増強した。最適条件下で,OP検出(モデルOPsとしてのエチルパラオキソンを用いた)提案したバイオセンサは0.3pMの低い検出限界と1.0pM~5.0μMの範囲の広い線形を示した。新規戦略は,微細な実用性,良好な安定性と再現性の利点,実際の試料中のOPs検出のための新しい展望を与えるかも知れない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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