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J-GLOBAL ID:201702239272953327   整理番号:17A1709369

鉄混合原子価錯体におけるV置換効果の磁気的性質【Powered by NICT】

Magnetic properties of V-substitution effect in an iron mixed valence complex
著者 (6件):
資料名:
巻: 136  ページ: 143-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉄混合原子価錯体(n C_3H_7)4N[Fe~IIFe~III(dto)3](dto=C_2O_2S_2)はFe~II間の電子移動と電荷移動相転移(CTPT)と呼ばれるFe~IIIによる相転移の新しい型を示した。CTPTの存在は,高度に(n C_3H_7)4N[Fe~IIFe~III(dto)3]における対応するFeサイトのZn,Mn,CrまたはCoをもつ3D金属置換に依存した。ここでは,磁気的に希釈された錯体(n C_3H_7)4N[Fe~IIFe~III1-xV~III_x(dto)3](x=0 1)を調製し,磁気的性質の研究を行った。磁化率測定から判断して,他の3d金属について症例を置換しなかったとは異なりはCTPTの抑制である。~57Fe Moessbauer分光法により,Fe~II部位の約60%が1.00の置換速度の場合に高スピンからのスピン状態を変化させた低スピンすることを明らかにした。金属イオン(Fe~II,Fe~IIIおよびV~III)との間の硬さと柔らかさと配位子の配位部位(dtoにおけるOまたはS)の違いから,この挙動は複合体の形成過程における橋かけ配位子の結合異性化によって説明される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  鉄の錯体 
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