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J-GLOBAL ID:201702239283304632   整理番号:17A1545723

タール変換のためのバイオマス廃棄物からの高触媒活性バイオチャーの調製【Powered by NICT】

Preparation of high catalytic activity biochar from biomass waste for tar conversion
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  ページ: 47-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タールモデル化合物(トルエン)の変換のためのH_2O/CO_2活性化とニッケル負荷の共処理によるバイオマス廃棄物からの高触媒活性バイオチャーを調製した。原料チャーは800°Cでマツ材おが屑の熱分解1時間により生成し,次に2080分間800 900°CでCO_2またはH_2O(N_2 15vol.%)により活性化された。ニッケル担持量は2mmol/gチャー(11.74wt.%)であった。トルエンの接触分解は0.13sの滞留時間で800°Cで実験室規模の固定層反応器中で行った。結果は,活性化は有意に活性化されたチャー(H80)による生チャーによる平均トルエン転化率を40.1%から93.2%まで向上することを示した。高多孔性と階層的細孔構造,グラフェン様炭素構造中のより多くの欠陥と表面(CO)上の酸素含有基が活性化されたチャーの高い触媒活性に寄与した。ニッケル負荷は生チャー(Niチャー)と活性化チャー(Ni C900)のトルエン転化率を増加させた40.1~80.8%及び77.7~94.9%で,それぞれ,活性部位の追加供給によるものであった。Ni C900のトルエン転化率比は活性炭担体上のニッケルのより均一な分散に起因するNiチャーのそれより大きかった。,タール変換のための高く安定な触媒活性を得るために触媒あるいは触媒担体として利用される前に原料バイオチャーが最初に活性化されるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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