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J-GLOBAL ID:201702239286222948   整理番号:17A1553054

自己調節温度温熱療法のためのCr~3+で置換したフェライトを用いた新しいナノ粒子【Powered by NICT】

Novel nanoparticles with Cr3+ substituted ferrite for self-regulating temperature hyperthermia
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 13929-13937  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温熱療法は癌治療のための臨床環境で使用するために温度調節は精密で正確に制御する必要がある。このような活動に使用される金属ナノ粒子の場合では,効率的で速い微分加熱のための単一加熱サイクルでより多くのエネルギーを結合するために高い保磁力が必須である。化学的に安定なCo-Znフェライトナノ粒子は典型的にはそれらの低いCurie温度通常低い保磁力を伴うによるこれまでそのような自己制御温熱療法温度応用に使用されていない。臨床応用磁場条件(周波数:100kHz,強度:200Oe)で後者物性制限は合理的な熱エネルギーの移動を制限し,したがって,温熱療法効率を制限している。今回著者らは,新規なCr~3+で置換したCo-Znフェライト(Zn_0 0.54Co_0 0.46Cr_0 6Fe_1 4O_4),そのCurie温度と保磁力の値は45.7°Cと174Oe,を報告した。臨床的に許容できる磁場条件の下で,これらのナノ粒子懸濁液の温度を44.0°Cに,最も重要な774W kg~( 1)の比吸収率(SAR)で,これは温熱療法で使用される磁気ナノ粒子のためのSAR標準よりも2倍高い自己調節できる(300W kg~( 1))。ナノ粒子のin vitro細胞毒性の評価は,低毒性,自己制御温熱療法への利用のための磁性ナノ粒子の新しいセットを指摘することを報告した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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