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J-GLOBAL ID:201702239290735412   整理番号:17A1585431

感染性疾患新生児心筋障害マーカーレベルの変化とその臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of myocardial damage markers in neonatal infectious disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 335-338  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:感染性疾患新生児の心筋損傷マーカーのレベルの変化及びその臨床意義を分析する。【方法】2015年1月から2016年6月まで,北京医科大学の北京医科大学病院の新生児病室に入院した感染性疾患を有する213例の肺炎患者(肺炎群)と敗血症患者48例(敗血症群)を選択した。自然分娩が121例(自然分娩群)、帝王切開が92例(帝王切開群)であった。入院後24時間以内及び治療7日後、患児の静脈血を採取し、血清心筋損傷マーカーを測定し、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、クレアチンキナーゼ、クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)、乳酸脱水素酵素(LDH)及びトロポニンIを含む。群間および治療前後の心筋損傷マーカーのレベルの変化を比較した。結果:213例の患者の血清中のAST、クレアチンキナーゼ、CK-MB、LDH及びトロポニンIの上昇例の数と割合はそれぞれ208例(97.7%)、90例(42.3%)、206例(96.7%)、187例(87.8%)、51例(23.9%)であった。敗血症群における血清AST,CK-MBおよびLDHのレベルは,肺炎群におけるそれらより高かった。有意差があった[(93±11)U/L対(67±4)U/L,(39.5±5.3)μg/L対(28.3±1.9)μg/L,(701±39)U/L対(607±19)U/L](P<0.01またはP<0.05)。しかし,2つの群の間には,クレアチンキナーゼとトロポニンIのレベルに有意差はなかった(P>0.05)。帝王切開群患者の血清LDHレベルは自然分娩群より低く、統計学的有意差が認められた[(581±25)U/L対(670±33)U/L](P<0.05)。しかし,2つの群の間には,AST,クレアチンキナーゼ,CK-MB,およびトロポニンIのレベルに有意差はなかった(P>0.05)。治療の7日後に112例の患児の血液サンプルを収集し、AST、クレアチンキナーゼ、CK-MB及びLDHのレベルは治療前より低かった。統計的有意差があった[(39.6±2.3)U/L対(78.7±4.7)U/L,(388±41)U/L対(1311±99)U/L,(15.1±2.5)μg/L対(38.6±2.8)μg/L,(425±15)U/L対(671±26)U/L](P<0.01)。しかし,トロポニンIのレベルは,治療前と比較して有意差がなかった(P>0.05)。結論:新生児感染性疾患は患児の心筋損傷マーカーのレベルの上昇を引き起こし、しかも心筋損傷マーカーのレベルは感染の深刻さと関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 
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