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J-GLOBAL ID:201702239298923169   整理番号:17A1101091

食品産業と医薬品において用いられるフィコビリン類とフィコビリンタンパク質

Phycobilins and Phycobiliproteins Used in Food Industry and Medicine
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号: 13  ページ: 1173-1193  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2332A  ISSN: 1389-5575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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藍藻およびいくつかの真核藻類に含まれるフィコビリン類の化学的特性,生合成経路,生物学的機能についてまとめた。フィコビリン類は通常フィコビリンタンパク質と結合してチラコイド膜に存在して,光合成のアンテナとして機能する。フィコビリン類は,緑や青の色素として食品に用いられることから,安定性,安全性,毒性,健康増進作用について紹介する。抗酸化作用,抗腫瘍作用,抗炎症作用などに加えて,光線力学的療法における使用の可能性も紹介する。
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分類 (3件):
分類
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生薬一般  ,  植物の生化学  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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