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J-GLOBAL ID：201702239316729067   整理番号：17A1659855

慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期における痰熱清注射液と喜炎平注射液の併用による臨床治療効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Study of Clinical Effect on AECOPD between Tanreqing Injection and Xiyanping Injection

著者 (4件)： Zhang Zhiguo (西電集団医院呼吸内科,陜西省西安市,710077) ,  Zhang Zhuohong (西電集団医院呼吸内科,陜西省西安市,710077) ,  Zhang Lili (西電集団医院呼吸内科,陜西省西安市,710077) ,  Wu Yanmei (西電集団医院呼吸内科,陜西省西安市,710077)
資料名： Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi  (Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 25  号： 3  ページ： 69-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3851A  ISSN： 1008-5971  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性閉塞性肺疾患の急性増悪(AECOPD)の治療における痰熱清注射液と喜炎平注射液の臨床効果を比較する。方法:2014年10月から2016年5月にかけて、西電集団病院呼吸器内科で治療した中、重度AECOPD患者136例を選び、乱数表法により、A群とB群に分け、各群68例とした。通常の治療に基づき、A群の患者は痰熱清注射液で治療し、B群の患者には、平炎平注射液治療を行った。両群の患者は,10日間連続的に治療した。2つの群の患者の臨床的治療効果,治療前後における呼吸器質問票(SGRQ)スコア,6分間歩行距離(6MWD),肺機能指数(FEV1),努力肺活量(FVC)および血清中炎症性因子(IL-6),インターロイキン8(IL-8),腫瘍壊死因子α(TNF-α)およびC反応性蛋白質(CRP)レベルを比較した。両群の患者の治療期間中の不良反応の発生状況を観察した。結果:Aグループの患者の臨床治療効果はBグループより優れていた(P<0.05)。治療前の2群間で,SGRQスコアおよび6MWDに有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後、A群の患者のSGRQスコアはB群より低く、6MWDはB群より長かった(P<0.05)。治療前の2群間で,FEV1,FVCおよびFEV1/FVCに有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後,A群におけるFEV1,FVCおよびFEV1/FVCは,B群におけるそれらより高かった(P<0.05)。治療前後の両群の患者の血清IL-6、IL-8、TNF-α及びCRPのレベルには、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。2つの群の間で,副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)が,2つの群の間には有意差がなかった(P>0.05)。結論:痰熱清注射液によるAECOPD患者の臨床治療効果は喜炎平注射液より優れており、患者の肺機能をより有効に改善し、患者の活動持久力を高めることができ、両者の安全性は類似している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  TNFα ,  安全性 ,  炎症 ,  *注射剤 ,  C反応性タンパク質 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  病院 ,  患者 ,  アンケート
準シソーラス用語： 有意差 ,  FEV1 ,  肺機能 ,  *臨床効果 ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Pulmonary disease ,  chronic obstructive ,  Chinese patent drugs ,  Tanreqing injection ,  Xiyanping injection ,  Treatment outcome ,  Comparative effectiveness research

分類 (1件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  急性増悪 ,  痰 ,  注射液 ,  併用 ,  臨床 ,  治療効果 ,  研究