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J-GLOBAL ID:201702239317086385   整理番号:17A1665909

経口CO2レーザー手術による前連合を受けた声門型喉頭癌の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Treatment of glottic cancer involving the anterior commissure by transoral CO2 laser surgery
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 337-342  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2310A  ISSN: 1673-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:経口のCO2レーザー手術による前連続の声門癌の切除の実行可能性と臨床治療効果を検討する。【方法】2009年3月から2013年12月にかけて,CO2レーザ手術によって治療した32例の声門癌患者の臨床データを遡及的に分析し,その中でT1 bN0M0 27例,T2N0M0 5例であった。結果:32例の患者はすべて経口CO2レーザー手術を実施し、周術期の合併症の発生率は比較的高いのは軟口蓋或いは咽頭側壁の粘膜裂傷(13/32、40.63%)、門歯の緩み(3/32、9.38%)と頚部皮下気腫(2/32、6.25%)であった。フォローアップ期間中、32例の患者はすべて創面肉芽組織の増殖が出現し、術後1~2ケ月は肉芽組織増殖のピーク期で、3ケ月後に肉芽組織は次第に縮小し、4~6ケ月の時に肉芽組織は完全に消失し、局部の瘢痕或いは前癒着癒着が残り、3例は局部再発が出現した。その中、2例は再びレーザー手術を受け、1例は喉頭全切除術を行い、3例は5年のフォローアップによる腫瘍の生存がなく、2例は頚部領域の再発があったが、原発巣の再発はなく、その中の1例は頚部リンパ節郭清術を行い、5年のフォローアップで腫瘍の生存はなかった。1例は術後40カ月に右鎖骨上リンパ節、縦隔リンパ節転移と肺転移が出現し、Kaplan-Meier法により、本群患者の5年総生存率は90.6%であり、そのうちT1 bN0M0病変患者の5年生存率は92.6%であった。T2N0M0病変患者の5年生存率は80.0%で、両者の間に統計学的有意差がなかった(Log Rank検定、x2=0.788、P=0.375)。全体の5年局所制御率は84.4%で,T1 bN0M0病変患者の5年局所制御率は92.6%,T2N0M0病変患者の5年局所制御率は40.0%であった。2つの群の間には,統計的有意差があった(Log Rank検定,x2=9.504,P=0.002)。結論:前合併症の声門型喉頭癌に対して、手術適応症を厳格に把握し、術前の評価を行い、手術操作を適切に行い、かつ腫瘍外科の原則に厳格に従う前提下で、経口CO2レーザー手術は満足的な治療効果を達成できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  術後処置・予後  ,  臨床治療学  ,  臨床外科学一般 

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