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J-GLOBAL ID：201702239317246961   整理番号：17A1576080

食道癌術後の吻合口癒合に対する高用量ノルエピネフリンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of large dose norepinephrine on the anastomotic healing after esophagectomy

著者 (3件)： Zhang Yingguo (733000,甘粛省武威腫瘤医院胸外科) ,  Zhang Yanshan (733000,甘粛省武威腫瘤医院胸外科) ,  Ding Wansheng (733000,甘粛省武威腫瘤医院胸外科)
資料名： Zhongguo Zonghe Linchuang  (Zhongguo Zonghe Linchuang)
巻： 33  号： 1  ページ： 40-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3852A  ISSN： 1008-6315  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:食道癌手術後の高用量ノルエピネフリンの吻合口癒合への影響を検討する。【方法】2014年1月から2016年6月にかけて手術を受けた148例の食道癌患者の臨床データを遡及的に分析した。手術前4日以内に低血圧などの因子を用いて、25.0~67.0mg[(32.6±2.3)mg]のノルエピネフリンを投与した7例の患者を研究群とし、その他の未使用または投与量が小さい141例の患者を対照群とした。両群患者の術後吻合口の癒合状況及び瘻の発生率を比較した。結果:研究群と対照群の術後3例と7例の患者に吻合口瘻が発生し、その吻合口瘻の発生率はそれぞれ42.86%(3/7)と4.96%(7/141)であり、2群間に統計学的有意差が認められた(x2=9.78,P=0.001)。また、研究グループには2例の術後に程度の異なる残胃壊死が出現し、いずれもノルエピネフリンの投与量が長く、時間が長い患者に発生した。結論:食道癌術後の長時間と高用量のノルエピネフリンの応用は吻合口瘻の増加と胃の壊死を招くリスクがあり、臨床医師の十分な重視を引き起こすべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *癒着 ,  患者 ,  *食道腫瘍 ,  医師 ,  *吻合術 ,  統計学 ,  低血圧症 ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  対照群 ,  臨床データ ,  食道がん手術 ,  *高用量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Norepinephrine ,  Esophageal cancer ,  Anastomotic fistula ,  Residual gastric necrosis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 食道癌 ,  吻合 ,  癒合 ,  高用量 ,  ノルエピネフリン