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J-GLOBAL ID：201702239344184585   整理番号：17A1063600

伝統的および革新的なコネクタを備えた交差積層木材パネル建物の地震時挙動【Powered by NICT】

Seismic behavior of cross-laminated timber panel buildings equipped with traditional and innovative connectors

著者 (2件)： Latour Massimo (Department of Civil Engineering, University of Salerno, Italy) ,  Rizzano Gianvittorio (Department of Civil Engineering, University of Salerno, Italy)
資料名： Archives of Civil and Mechanical Engineering  (Archives of Civil and Mechanical Engineering)
巻： 17  号： 2  ページ： 382-399  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3273A  ISSN： 1644-9665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,古典的なホールドダウン金物の置換の構造散逸コネクタの導入交差積層木材(CLT)パネル建物の耐震性能を改善する可能性を解析することである。事実,過去の実験試験と数値解析により示されるように,ホールドダウン金物は限られた散逸容量を示した。提案した散逸コネクタはXLスタブと呼ばれ,ADASデバイスに通常適用される概念を適用した。提案システムの有効性を証明するためにXLスタブの繰返し荷重及び低疲労挙動下での力-変位応答を特性化した実験プログラムの結果を示し,同じ抵抗性ホールドダウン金物の繰返し試験の結果と比較した。その後,比較は,建物のレベルで拡張し,全CLTパネル建物の耐震性能に及ぼす接合部の影響を評価することである。この目的のため,SOFIEプロジェクト内で試験した三階建て建物のFEモデルキャリブレーションを行い,接合部の古典的レイアウトを有する建築物とXLスタブを備えた建物の両方を行った複数の過渡動的解析。得られた結果を比較し,二つの溶液の挙動因子の値を計算した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コネクタ ,  キャラクタリゼーション ,  耐震性 ,  動的解析 ,  繰返し荷重 ,  *集成材 ,  繰返し試験 ,  数値解析 ,  *パネル ,  接合部 ,  導波管棒
準シソーラス用語： FEMモデル ,  変位応答 ,  疲労挙動 ,  *地震時挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 木材構造 ,  交差積層パネル ,  繰返し試験 ,  非線形動的分析 ,  挙動因子

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  木構造  (RA04020P)

タイトルに関連する用語 (5件)： コネクタ ,  交差 ,  積層木材 ,  建物 ,  地震時挙動