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J-GLOBAL ID:201702239344959882   整理番号:17A0271730

《ニーズの多様化に対応する赤外線サーモグラフィ》赤外線サーモグラフィの動向と冷却型赤外線サーモグラフィの適応事例

著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 8-11  発行年: 2017年03月05日 
JST資料番号: S0852A  ISSN: 0385-9886  CODEN: KEGIDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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赤外線サーモグラフィーは高性能化と高密度化,一方で低価格化の2極化が進んでおり,赤外線サーモグラフィーの市場規模は年々拡大している。赤外線サーモグラフィーの市場は大きく大別して赤外線検知素子を冷却しない非冷却赤外線サーモグラフィーと赤外線検知素子を冷却する冷却型赤外線サーモグラフィーがある。非冷却型赤外線サーモグラフィーは赤外線検知素子の感度向上に伴い,温度分解能の向上が進んでおり温度分解能を示すNETDでは0.02°C(常温域)レベルのものが発売されている。また低価格化に伴い320×240画素から640×480画素,更に高画素の1024×768画素の赤外線サーモグラフィ-が発表されている。画素数を少なくした低価格な赤外線サーモグラフィーが入門モデルとして普及してきており,従来スポット温度計や赤外線サーモグラフィーを使用しなかったマーケット,パーソナルユースまで普及してきている。このクラスの画素数は64×64,60×80~120×120画素レベルであり,手軽に測定可能であるが,配電盤内部に予め高い温度の箇所が特定されているような箇所の温度測定と簡単な赤外線画像の保存用として使用されている。冷却型赤外線カメラは,640×512画素から更に高画素の2K×1.5K画素の3M画素の赤外線カメラが発売されている。
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分類 (1件):
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温度測定,温度計 
タイトルに関連する用語 (5件):
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