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J-GLOBAL ID:201702239365991093   整理番号:17A1453074

循環流動層(CFB)における石灰岩の同時焼成/硫酸化中の収着剤の動力学と細孔構造【Powered by NICT】

The kinetics and pore structure of sorbents during the simultaneous calcination/sulfation of limestone in CFB
著者 (4件):
資料名:
巻: 208  ページ: 203-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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循環流動床ボイラ条件下での石灰石収着剤の同時焼成/硫酸中でのか焼と硫酸化の相互作用を調べた。与えられた時間で反応を停止できる特別に設計した定温反応器を採用した。石灰岩はCO_2,O_2,SO_2などの混合ガスの炉に投入された場合,その重量は最初低下し,次に最大,最小重量点であった。全反応期間はこの最小重量点による二段階に分けることができ,減量期と体重成長段階,か焼反応と硫酸化反応によって支配され,した。減量段階では,硫酸化反応が起こり,CaSO_4はSO_2た存在する限り石灰石のか焼と同時に形成した。重量成長段階では,同時か焼/硫酸化における60分で硫酸化比は連続か焼,硫酸化プロセスよりも30.7%高かった。SO_2の存在下で焼成した石灰石の重量損失速度はSO_2存在なしの場合よりも低かったが,最終重量は高かった。石灰石のか焼はSO_2の存在によって遅くなった可能な機構を提案し,すなわち形成されたCaSO_4はCaO層の細孔を埋めるまたはプラグ,CO_2の移動を妨げ,従って,焼成反応を遅延させることが分かった。この機構はSO_2の存在下で生成したCaO中のCO_2の有効拡散係数は減少したという観察により支持された。抑制効果は増加させないSO_2濃度(0 3000ppm)とともに増加したが,粒径は0.4 0 0.45mmから0.2 0 0.25mmに減少すると,石灰石のか焼率は高く,たSO_2存在するかどうか。妨害効果は850°Cよりも880°Cでより顕著であるこの理由は880°CではCaSO_4形成されたという事実であるように思われ,したがって,粒子のより少ない細孔充填または充填した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  燃焼一般 

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