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J-GLOBAL ID：201702239368461294   整理番号：17A0319569

暖房システム温度のシミュレーション法の既存戸建住宅A試験における低温加熱の事例研究【Powered by NICT】

Case study of low-temperature heating in an existing single-family house-A test of methods for simulation of heating system temperatures

著者 (2件)： Ostergaard Dorte Skaarup (Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark, Brovej, Building 118, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Svendsen Svend (Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark, Brovej, Building 118, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 126  ページ： 535-544  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低温加熱は,建物を加熱の効率的方法を提供する。高効率を得るために,建物の暖房システムは,低供給と戻り温度の両方で動作することが重要である。本研究では,既存の水力学的放射体からの熱放出のモデル化における典型的な仮定は,建物シミュレーションモデルで計算した暖房システム戻り温度にどのように影響するか検討した。油圧放射器による既存の単一家族住宅はシミュレーションプログラムIDA ICEでモデル化した。シミュレーションは,詳細に種々のレベルで行い,計算した室内温度と放熱器戻り温度は住宅で測定した温度と比較した。結果はシミュレーションモデルの詳細は得られた結果に大きな影響を持つことを示した。放射体から推定した戻り温度はシミュレーションモデルでなされた仮定に依存して16°Cまでで変化した。結果は,詳細な建物シミュレーションモデルは実際の暖房システム運転の良好な推定値を提供し,実際の放熱器と現実的な室内温度がモデルで考慮に入れられることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放射器 ,  *事例研究 ,  推定量 ,  モデリング ,  *シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  *独立住宅 ,  放熱器 ,  水力学 ,  油圧 ,  *低温 ,  熱放射
準シソーラス用語： シミュレーションプログラム ,  高効率 ,  *暖房システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 低温加熱 ,  ラジエータシステム ,  IDA ICE ,  ラジエータ指数 ,  設計加熱力 ,  リターン温度

分類 (2件)： 暖房  (PC02020F) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 暖房システム ,  シミュレーション法 ,  戸建住宅 ,  試験 ,  低温 ,  研究