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J-GLOBAL ID：201702239372650527   整理番号：17A1092577

無補強および補強した組積造における横材と数値モデリングの繰返し挙動に関する実験的繰返し試験のレビュー【Powered by NICT】

Review of experimental cyclic tests on unreinforced and strengthened masonry spandrels and numerical modelling of their cyclic behaviour

著者 (3件)： Rinaldin G. (University of Trieste, Department of Engineering and Architecture, Piazzale Europa 1, 34127 Trieste (TS), Italy) ,  Amadio C. (University of Trieste, Department of Engineering and Architecture, Piazzale Europa 1, 34127 Trieste (TS), Italy) ,  Gattesco N. (University of Trieste, Department of Engineering and Architecture, Piazzale Europa 1, 34127 Trieste (TS), Italy)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 132  ページ： 609-623  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非補強および補強した組積造スパンドレルの繰返し挙動のための信頼性のある数値モデリングを提示した。提案した数値モデルは,せん断における組積造橋脚のTomazevic Lutmanのモデルから適応であり,トリエステ大学の工学と建築学科で行った実験キャンペーンで検証した。試験は片脚増加する振幅の垂直変位をH形フルスケール試験片について実施した。異なる組積材料(煉瓦と石材)とまぐさ担体(木製まぐさ,組積造アーチ)で配置された四個の無補強組積造試験体を考慮した。各試料は,種々の補強技法(引張棒,鋼プロフィル,CFRP積層板)で強化された,再試験した。解析的関係は,実際のいくつかの符号で入手できるそれらに基づいて,URMとRMスパンドレルの最大せん断抵抗を推定するために提案した。これらの関係は実験結果と良く一致し抵抗値を提供し,数値シミュレーションに使用されるスパンドレルの環状モデルを定義するために使用できた。数値モデルを通して得られた繰返しせん断力 変位曲線は実験試験の結果と良く一致し,散逸エネルギーの非常に良好な評価が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *繰返し試験 ,  曲線 ,  引張 ,  剪断 ,  *組積構造 ,  シミュレーション ,  煉瓦 ,  鋼 ,  石材 ,  信頼性 ,  力学モデル ,  アーチ
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  数値モデル ,  スパンドレル ,  *数値モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非線形モデリング ,  組積造スパンドレル ,  繰返し挙動 ,  機械的モデル ,  強化技術

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 補強 ,  組積造 ,  横材 ,  数値モデリング ,  挙動 ,  実験 ,  繰返し試験 ,  レビュー