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J-GLOBAL ID:201702239373713234   整理番号:17A1051032

ブタにおけるマカダミアナッツケーキの栄養素,アミノ酸,脂肪酸および非澱粉多糖類プロファイルおよびin vitro消化性

Nutrients, amino acid, fatty acid and non-starch polysaccharide profile and in vitro digestibility of macadamia nut cake in swine
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資料名:
巻: 88  号:ページ: 1093-1099  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来型飼料原料の非常に様々なコストと限られた有用性により,ブタにおいて使用する代替飼料原料の探索が急務になった。マカデミアナッツ油産業の副産物であるマカデミアナッツケーキ(MNC)は,あまり研究されてこなかった。MNCの栄養素プロファイル,総エネルギー(GE),繊維質,アミノ酸および脂肪酸容量を解析した。ブタにおけるMNCの乾燥物(DM)およびGE消化性を,in vitroモデルを用いて決定した。DMベースで,灰分,粗蛋白質,エーテル抽出物,NDF,ADF,リグニンおよびGEが,それぞれ3.7,25.5,11.9,35.8,28.0,16.0%および5581kcal/kgであることがわかった。総非澱粉多糖類および可溶性非澱粉多糖類含有量は,それぞれ32.2および11.8%であった。リシンの濃度は0.7%であった。DMおよびGE消化性は,それぞれ75.7および71.4%となった。MNCの総エネルギー容量は,コーンのそれに相当し,ダイズミールよりも高かった一方,蛋白質含有量は,コーンの2倍高いがダイズミールよりも低かった。結論として,MNCは単に蛋白質およびエネルギーの良い供給源であるだけでなく,ブタにおいてかなり消化性がよかった。したがって,これはブタの飼料における,エネルギーおよび蛋白質の実行可能な代替供給源として利用可能である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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豚  ,  飼料一般 
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