文献

J-GLOBAL ID：201702239374002974   整理番号：17A1121635

関数計算:自己組織化したチタニアナノチューブアレイの幾何学パラメータを予測するための簡単な方法【Powered by NICT】

Function Calculation: A Simple Way to Predict the Geometry Parameters of Self-Organized Titania Nanotube Arrays

著者 (6件)： Chen Yan-Xin (Institut fuer Elektrochemie, Universitaet Ulm, Albert-Einstein-Allee 47, 89081, Ulm, Germany) ,  Chen Yan-Xin (Helmholtz-Institut-Ulm (HIU)[c], Helmholtzstrasse 11, 89081, Ulm, Germany) ,  Chen Yan-Xin (Karlsruhe Institut fuer Technology (KIT), P.O. Box 3640, 76021, Karlsruhe, Germany) ,  Jacob Timo (Institut fuer Elektrochemie, Universitaet Ulm, Albert-Einstein-Allee 47, 89081, Ulm, Germany) ,  Jacob Timo (Helmholtz-Institut-Ulm (HIU)[c], Helmholtzstrasse 11, 89081, Ulm, Germany) ,  Jacob Timo (Karlsruhe Institut fuer Technology (KIT), P.O. Box 3640, 76021, Karlsruhe, Germany)
資料名： Chemelectrochem  (Chemelectrochem)
巻： 4  号： 3  ページ： 476-480  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2526A  ISSN： 2196-0216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TNTAsは,水,エチレングリコールとNH_4Fから成る混合電解質中でチタンの陽極酸化により成長させた。この電解質組成で,得られたナノチューブ層は,制御可能な管形状に対する柔軟性の高いレベルを示した。注意深く合成パラメータと得られたTNTA形態間の内部関係を調べ,調製パラメータを得られたTNTAsの幾何学的寸法との関係を導出した。ナノチューブ外径は適用陽極酸化電圧と共に直線的に増加するだけでなく,電解質中の水含有量に関連していること,および水含有量とフッ化物含有量の両方は,チューブ成長の動力学を決定することを示した。このように,電解質組成を調節し,陽極酸化法を最適化することにより,広い範囲の予め定義された形態を実現することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 陽極酸化処理 ,  *ナノチューブ ,  *自己組織化 ,  電解質 ,  形態 ,  含水量 ,  チタン ,  柔軟性 ,  *幾何学 ,  フッ化物 ,  アノード酸化 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： *ナノチューブアレイ ,  *二酸化チタン ,  *酸化チタンナノチューブアレイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： チタニア ,  ナノチューブアレイ ,  陽極酸化を予測する ,  幾何学パラメータ ,  二層管

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  化成処理  (WC08050J)

物質索引 (1件)： エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (7件)： 関数 ,  計算 ,  自己組織化 ,  チタニアナノチューブアレイ ,  幾何学 ,  パラメータ ,  予測