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J-GLOBAL ID:201702239374464065   整理番号:17A0316036

アンモニア石炭フライアッシュの有効利用による溶脱リスクの評価【Powered by NICT】

Evaluation of the leaching risk posed by the beneficial use of ammoniated coal fly ash
著者 (8件):
資料名:
巻: 184  ページ: 613-619  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化窒素(NO_X)排出を低減する努力の中で,多くの石炭燃焼電力会社は,アンモニア注入を利用するNO_x制御装置を採用した。NO_xの低減に成功しているが,このプロセスはアンモニアの高濃度のフライアッシュをもたらした。アンモニア化フライアッシュ(AFA)の再利用は,フライアッシュから浸出し,水供給に影響するアンモニアの可能性のために,環境問題を提起する。AFAの浸出は非カプセル化(生フライアッシュ)とカプセル化された(コンクリート)使用の両方について調べた。合成沈殿浸出手順(SPLP)結果は,非カプセル化用途に使用されるAFAはフライアッシュ内の初期アンモニア含量の98%までを放出することを明らかにした。AFAは,ポルトランドセメントコンクリートに封入した場合,モノリス浸出試験は,初期アンモニアの18 37%の放出を示したが,縮分コンクリートをバッチ試験で58 68%を放出した。原料から浸出したNH_3の高い割合は,非カプセル化利用はAFAのための実行可能な選択肢ではないかもしれないことを示唆している。規制リスク閾値にAFA改良コンクリートからの浸出濃度の比較は,NH_3従事者に対する吸入リスクを防止するために広く使われているしきい値よりも実質的に高いと思われる許容できる浸出性しきい値を支持し,吸入はAFAの再利用のためのクリティカルパスのようであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  有害ガス処理法 

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