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J-GLOBAL ID：201702239379076565   整理番号：17A1716227

酵素修飾金ナノ粒子に基づくコレステロールの比色検出【Powered by NICT】

Colorimetric detection of cholesterol based on enzyme modified gold nanoparticles

著者 (4件)： Nirala Narsingh R. (Department of Zoology, Banaras Hindu University, Varanasi 221005, India) ,  Nirala Narsingh R. (School of Materials Science and Technology, Indian Institute of Technology, Banaras Hindu University, Varanasi 221005, India) ,  Saxena Preeti S. (Department of Zoology, Banaras Hindu University, Varanasi 221005, India) ,  Srivastava Anchal (Department of Physics, Banaras Hindu University, Varanasi 221005, India)
資料名： Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy)
巻： 190  ページ： 506-512  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0128B  ISSN： 1386-1425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コレステロールオキシダーゼと官能化金ナノ粒子に基づく水溶液中の遊離コレステロールの定量のための簡単な比色法を開発した。官能化金ナノ粒子遊離コレステロールと相互作用する視覚的にコレステロールのレベルに比例してH_2O_2を生成するが検出されている。光学特性における消光と官能化金ナノ粒子の凝集はH_2O_2の電子受容特性が原因となって,コレステロールセンシングにおいて重要な役割を果たしている。コレステロール(低い検出限界0.2mg/dL)の低い範囲は蛍光研究を用いて効果的に検出できるが,吸収研究は,より高い範囲コレステロールの(低い検出限界すなわち19mg/dL)の検出のための有効ななる明らかに可視色変化を証明した。赤色の色合いは高価な機器を使用せずに肉眼を用いたコレステロール検出(100mg/dLで明らかなように)のレベルとして青/紫色へ変化した。場に適用できる提案した方法の可能性を提案しコレステロール測定カラーホイールを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  コレステロールオキシダーゼ ,  水溶液 ,  光学的性質 ,  消光 ,  *比色分析 ,  視覚 ,  検出限界 ,  蛍光 ,  変色 ,  官能化 ,  色相 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： *金ナノ粒子 ,  酵素的修飾 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 金ナノ粒子 ,  表面プラズモン共鳴バンド(SPRB) ,  消光 ,  コレステロールオキシダーゼ(ChOx) ,  比色 ,  蛍光 ,  カラーホイール

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 酵素修飾 ,  金ナノ粒子 ,  コレステロール ,  比色