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J-GLOBAL ID:201702239401637272   整理番号:17A1715350

エーロゾル色比の観測とWuhan上の偏光解消比【Powered by NICT】

Observations of aerosol color ratio and depolarization ratio over Wuhan
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1113-1122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3357A  ISSN: 1309-1042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エーロゾル色比,偏光解消比とエアロゾル光学的深さ(AOD)は,2015年5月-2016年7月から武漢(中国)の二波長偏光解消ライダにより測定した。武漢における年間平均AODは期間2015 2016で約0.33であった。季節平均AODは冬(12月~2月)季節中の小さな(0.26±0.25)と夏(6月~8月)期に大きな(0.4±0.1)。月平均色比は,年間平均値0.54年8月に年1月に小さい(0.23±0.09)および大(0.76±0.21)である。最大月平均偏光解消比(0.2±0.07)は10月の月に起きたが,最小(0.06±0.02)は9月の月で生じ,年平均偏光解消比は約0.17であった。色彩比と偏光解消比の時間的変動の解析は,秋の粗および非球形粒子の存在を示唆した。高度0.3kmと2.0km間のエーロゾル色比は大きかった(0.65),この範囲における粗粒子の多数を示唆した。偏光解消比の鉛直分布は均一であった。最後に,種々の気象条件下での空間的エーロゾル分布と色彩比との関係を詳細に調べた。0.74の色比値は清浄な気象から汚染気象を区別するためのしきい値として使用することができた。エーロゾルの光学及び物理特性は,この地域でのエーロゾル放射強制と環境問題の包括的な理解を提供するために調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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レーザの応用  ,  放射,大気光学  ,  雲と降水の微物理  ,  気象学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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