文献
J-GLOBAL ID:201702239404546909   整理番号:17A1536448

間違い探しに基づくメール誤送信防止システムの開発

Development of Erroneous Mail Transmission Prevention System Based on “Spot the Difference”
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: IOT-39  ページ: Vol.2017-IOT-39,No.2,1-6 (WEB ONLY)  発行年: 2017年09月22日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子メールは社会活動を支える重要なコミュニケーション手段の1つであり,企業での連絡手段として必要不可欠な存在となっている。一方,電子メールの誤送信による情報漏洩事故も毎年数多く発生している。本稿では情報漏洩の原因のうち最も多く発生している宛先間違いを解決する方法として,送信アドレスに故意に間違いを含ませユーザに修正させる方法を提案する。また,情報漏洩の原因のうち2番目に多く発生している添付ファイルの間違いを防止する方法も併せて提案する。我々はこれらの手法を導入したシステムをMicrosoft Outlookのアドインとして開発した。このシステムにより情報漏洩が効果的に減少できることを期待する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網 
引用文献 (10件):
  • 内閣官房国土強靱化推進室:“内閣官房国土強靱化推進室におけるメールアドレスの流出について”(オンライン),入手先 <http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/pdf/20160901_siryou.pdf> (参照 2017-09-07), 2016年9月.
  • 三井住友海上プライマリー生命保険株式会社: “お客さま情報のメールによる誤送信のご報告とお詫び”(オンライン),入手先 <https://www.msprimary.com/news/pdf/2012/10_2012_0002.pdf> (参照 2017-09-07), 2012年6月.
  • デジタルアーツ株式会社:“「メール誤送信対策にはお金も時間もかかるもの」、その常識ホントですか?”(オンライン),入手先 <http://www.daj.jp/news/150902_01/> (参照 2017-09-07), 2015.
  • 中村麻奈美,大木朱美,吉田芳明,宇都宮栄二,阿野茂浩:“なぞり操作によるメール誤送信抑止手法の検討”,情報処理学会研究報告,Vol.2015-IOT-29,No.19,pp.1-6,2015.
  • 一般社団法人日本ビジネスメール協会:「ビジネスメール実態調査 2016」発表(オンライン),入手先 <http://businessmail.or.jp/archives/2016/07/01/5668> (参照 2017-09-07), 2016.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る