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J-GLOBAL ID：201702239444388505   整理番号：17A1587006

【目的】STEMI患者におけるPCIの有効性を比較するために,チグリピロールとクロピドグレルの併用療法の有効性を比較する。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the curative effects of ticagreior and clopidogrel in the patients with STEMI receiving emergency PCI

著者 (5件)： Luo Weijun (浙江省麗水市人民医院心血管内科,浙江麗水,323000) ,  Chen Donghai (浙江省麗水市人民医院心血管内科,浙江麗水,323000) ,  Wu Xianjun (浙江省麗水市人民医院心血管内科,浙江麗水,323000) ,  Zhang Wei (浙江省麗水市人民医院心血管内科,浙江麗水,323000) ,  Zhou Yunfang (浙江省麗水市人民医院薬学部,浙江麗水,323000)
資料名： Zhongguo Xiandai Yisheng  (Zhongguo Xiandai Yisheng)
巻： 55  号： 4  ページ： 19-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3666A  ISSN： 1673-9701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者において,経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた患者の治療におけるテチレロールとクロピドグレルの臨床的有効性を比較する。方法:2015年6月から2016年6月にかけて、当病院で治療した148例のSTEMI救急PCI患者を無作為にA組とB組に分け、各組74例、両組の術後に通常治療を行い、A組は通常の治療を行った上でクロピドグレルを投与した治療を行った。Bグループは通常の治療に基づきテチレロールを治療し、両グループの患者の治療前後の血小板凝集率を比較し、そして2グループの患者の主な不良心血管イベントと出血イベントの発生情況を観察し比較した。結果:A群の術後2時間および術後24時間,7日,1カ月,3カ月の血小板凝集率は,術前より有意に低かった(t=14.343,21.744,25.414,23.174,22.116,P<0.05)。B群の術後2時間と術後24時間,7日,1カ月,3カ月の血小板凝集率は術前より有意に低下した(t=19.938,27.009,27.495,25.084,25.072,P<0.05)。しかし,B群の術後2時間と24時間における血小板凝集率は,A群のそれより有意に低かった(t=5.650,6.668,P<0.05)。2群間の術後7日,1カ月,3カ月の血小板凝集率に有意差は認められなかった(t=0.422,0.332,1.065,P>0.05)。2つの群の間で,3カ月以内の心原性突然死の発生率に有意差はなかった(x2=3.099,P>0.05),A群の3カ月以内の心筋梗塞,狭心症の発生率はB群より有意に高かった(x2=4.105,4.743,P<0.05)。2つの群の間には,主要な出血率,二次出血率,軽度の出血率,および致命的出血率に有意差はなかった(x2=1.006,0.000,0.150,1.006,P>0.05)。3カ月以内に,A群の総出血率はB群よりも低かった(t=0.880,P<0.05)。結論 STEMI患者は緊急PCI術前と術後にテガロロール抗血小板治療を行うことで、血小板凝集を顕著に抑制し、3カ月以内に心筋梗塞、狭心症発生率を低下させるが、3カ月以内の総出血率を増加させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血小板 ,  *併用療法 ,  急死 ,  病院 ,  *患者 ,  出血 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  治療法 ,  心筋梗塞 ,  血小板凝集
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  心血管イベント ,  *ST上昇型心筋梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： クロピドグレル

タイトルに関連する用語 (6件)： STEMI ,  患者 ,  PCI ,  有効性 ,  クロピドグレル ,  併用療法