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J-GLOBAL ID:201702239464423009   整理番号:17A1164286

子宮頸部の高悪性度および持続性低悪性度上皮内病変と関連している多発性高リスクH PV型感染【Powered by NICT】

Infections with multiple high-risk HPV types are associated with high-grade and persistent low-grade intraepithelial lesions of the cervix
著者 (9件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 138-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2779A  ISSN: 1934-662X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:パパニコロウ試験における複数のヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ(mHPV)感染が報告されているが組織学的相関と臨床的意義はいまだに論争の余地がある。【方法】前向きLinear ArrayH PV遺伝子型試験を用いた37のHPV型を試験し,260女性2011年10月に2009年6月から評価し,最大60か月間経過観察における細胞診と組織学的所見の結果と相関した。【結果】HPVが235試料(63%)の148に検出され,高リスクH PVは132試料(56%)で検出された。mHPV感染は単一HPV(sHPV)感染の2倍共通であることが見出され,他のカテゴリー(P<.001)と比較して低悪性度扁平上皮内病変(LSIL)(83の48試料[58%])と高悪性度扁平上皮内病変あるいは浸潤癌(HSIL+(26 47試料[55%])でより頻繁に検出された。34LSIL/子宮頚部上皮内腫瘍1(CIN1)指数例のうち,mHPV(61.9%)の21人の患者中13人はCIN1に持続し,組織学的異常はsHPV感染(高リスクまたは低リスク)をもつすべての12名の患者で経過観察中に検出されなかった(P<.001)であった。HSIL/子宮頸部上皮内腫瘍2(CIN2)(90%)および高リスクmHPV患者20名のうち十八名はHSIL+/CIN2+の持続したsHPV感染11例中6例は追跡上H SIL+/CIN2+を示さなかった(54.5%)(P=.066)であった。高度扁平上皮内病変を有する女性の約40%はタイプ16または18以外の高リスクH PV型により感染させた。【結論】ハイリスクmHPV感染は持続性LSIL/CIN1患者を同定し,HSIL+/CIN2+への疾患進行のリスクが高い患者の同定に役立つ可能性がある。より長いフォローアップは,患者ケアにおけるmHPV試験の役割を明らかにする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 

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