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J-GLOBAL ID:201702239468903313   整理番号:17A1483119

バイオ精製系における殺菌剤の除去:除去性能と微生物群集構造に及ぼす菌類バイオオーグメンテーションの影響【Powered by NICT】

Elimination of fungicides in biopurification systems: Effect of fungal bioaugmentation on removal performance and microbial community structure
著者 (5件):
資料名:
巻: 186  ページ: 625-634  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグニン分解菌によるバイオオーグメンテーションを,農薬含有農業廃水処理のための生物学的浄化システムで使用される生物混合物の性能を改善するための潜在的な方法である。真菌Trametes versicolorは七種の殺菌剤の同時除去に使用されるバイオ混合物のバイオオーグメンテーションを採用した。菌の液体培養したテブコナゾールを除去でき,カルベンダジム,メタラキシルおよびトリアジメノール枯渇の証拠は認められなかった。バイオ混合物に適用した場合,バイオオーギュメンテーションマトリックスは,試験した条件下で全てのトリアゾール殺菌剤(テブコナゾールを含む)を除去できなかったが,カルベンダジム,エジフェンホス及びメタラキシル(後者の二回目の農薬適用後のみ)を除去するために効率的であった。農薬の再添加はカルベンダジム及びメタラキシルの除去を著しく増加させた;にもかかわらず,バイオ混合物性能の明らかな増大は真菌バイオオーギュメンテーションに起因し,真菌バイオマスの再接種後でもないことができなかった。解毒は,Daphnia magnaに対する急性試験によればバイオ混合物(農薬散布後9日)で実施した。DGGE分析は,細菌および菌類の群落で中程度の時間発散,およびマトリックス中のT.versicolorの弱い確立を明らかにした。データは,バイオオーグメンテーションの無いバイオ混合物であるトリアゾール以外の殺菌剤の治療に有用であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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農薬  ,  環境衛生,公害対策一般 

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