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J-GLOBAL ID:201702239471594544   整理番号:17A1249744

生分解性ポリアスパラギンacid/2-アミノ-2-メチル-1-プロパノールグラフト共重合体の合成と特性化およびそのスケールと腐食抑制性能の評価【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of a biodegradable polyaspartic acid/2-amino-2-methyl-1-propanol graft copolymer and evaluation of its scale and corrosion inhibition performance
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 58  ページ: 36714-36721  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここで新しいポリアスパラギン酸誘導体,ポリアスパラギンacid/2-アミノ-2-メチル-1-プロパノールグラフト共重合体(PASP/AMP),ポリスクシンイミド(PSI)と2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AMP)を用いた開環反応を経て合成した。PASP/AMPの構造は~1H NMRおよびFTIRにより特性化した。そのスケールと腐食抑制性能を静的と重量損失試験により研究した。さらに,その生分解性は,その化学的酸素要求量を測定することにより評価した。スケール沈着に及ぼすPASP/AMPの影響を,走査型電子顕微鏡(SEM)とX線粉末回折(XRD)により観察した。CaCO_3,CaSO_4,Ca_3(PO_4)2に対するPASP/AMPに対して100%の最大スケール防止効率は1 4,及び14mg/L~( 1)の濃度で達成された。炭素鋼への腐食抑制効率は24mg/L~( 1)で28%に近い。PASP/AMPの分解速度は28日以内に65%までに達することができた。SEM像とXRDスペクトルによれば,スケール堆積物は形状がなる不規則で歪んだ,これは流水による分散できる。本研究では,生分解性阻害剤としてPASP/AMPはPASPと比較して良好なスケールと腐食抑制性能を示し,応用のための有望な展望を示すことを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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