抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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動物用プロバイオティクスに飼料添加物としての生菌剤が11種類あり,その代表的な製品を表示した。どのような効果があるかを示し,その可能性を再検討した。家畜の生産を向上させるプロバイオティクスの条件を挙げた。プロバイオティクスのみで効果が得られない場合には腸内の有益な菌を増やし,有害な菌を減らす働きをするプレバイオティクスと併用するシンバイオティクスを使用する。使用に際しての1番の問題はコストで,効果は劇的ではないため,評価法の開発やプロバイオティクスの効果に関する研究がさらに進むことが期待されている。