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J-GLOBAL ID:201702239486266022   整理番号:17A0325892

オリゴエチレングリコールcodendrimerにより安定化されたホノキオールナノ粒子:in vitroおよびin vivo研究【Powered by NICT】

Honokiol nanoparticles stabilized by oligoethylene glycols codendrimer: in vitro and in vivo investigations
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 697-706  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デンドリマに基づくナノ粒子は,ナノスケールのドラッグデリバリーシステムのための優れた候補として検討した。本研究では,PAMAMG4とオリゴエチレングリコールデンドロンからの蛍光標識両親媒性codendrimer PGCは,最適化された薬物負荷含量(~60%, wt%)を用いた超音波処理で強化した蒸発法によりホノキオール負荷ナノ粒子(HK NPs)を調製するための担体として利用した。HK NPsの放出は持続的放出様態を示し,120h以内に完了した。HK NPは,4T1細胞に対する高い細胞毒性を示し,細胞取込機構はカベオラが介在するエンドサイトーシスとクラスリン依存性エンドサイトーシスであることが分かった。重要なことに,HK NPはin vivoで4T1乳房腫瘍モデルに対する強力な抗腫瘍効果をもたらし,有意な副作用は観察されなかった。さらに,in vivo研究は,HK NPはHCPT注入よりも優れた腫瘍蓄積を有することを示した。より高い薬物負荷含有量,強化された抗腫瘍有効性,適切な粒径によれば,HK NPは,安全かつ効率的なドラッグデリバリーシステムであることが示され,癌化学療法における応用可能性を有している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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製剤一般  ,  固体デバイス製造技術一般 
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