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J-GLOBAL ID:201702239487365593   整理番号:17A0369091

感度向上のための付加的なTiO_2層を利用したAZO被覆LMRを用いた光ファイバテーパ先端センサの理論的モデル化と研究【Powered by NICT】

Theoretical modeling and investigations of AZO coated LMR based fiber optic tapered tip sensor utilizing an additional TiO2 layer for sensitivity enhancement
著者 (2件):
資料名:
巻: 238  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アルミニウムドープ酸化亜鉛(AZO)と二酸化チタン(TiO_2)層で被覆された損失性モード共鳴(LMR)に基づく光ファイバ(FO)テーパーのついたチップセンサの理論的モデルを提示した。LMRを用いたFOテーパーのついたチップセンサにおいて,センシング信号は再帰反射スペクトルの観点から測定した従来のLMRセンサでは透過率の観点から測定した。提案したセンサの主な利点は,小さな試料容量を必要とすることである。コンパクトテーパーのついたチップ設計は,点センシングにより適している。本研究では,初めて,AZO被覆LMRを用いたFOテーパーのついたチップセンサの詳細な解析を行った。さらに,AZOとTiO_2厚さ比の組合せ効果と共に反射スペクトルに及ぼす繊維先端半径,チップ長と開口数などのファイバパラメータを調べた。種々のファイバパラメータの適切な組み合わせと薄膜厚さ比と共に提案した形状は,従来のテーパLMRセンサに比べて感度が約6倍の増加を提供する。提案したセンサの感度は,また直線繊維形状と比較した。提案したセンサの屈折率(RI)感度は1500 9000nm/RIUの範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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