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J-GLOBAL ID:201702239500432019   整理番号:17A1182292

キョクトウサソリ科とScorpionidaeファミリーからの6の異なったサソリ毒の生物学的および生化学的プロファイルの特性化【Powered by NICT】

Characterizing the biological and biochemical profile of six different scorpion venoms from the Buthidae and Scorpionidae family
著者 (6件):
資料名:
巻: 130  ページ: 104-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,生物学的および生化学的方法を用いた六種類のサソリ毒,予備的なMS/MS及び翻訳後修飾解析を含むを特性化することであった。アフリカとコロンビアの医学的重要性のサソリ種の多様性にもかかわらず,これらのクモの毒液はこれら二つの領域であまり検討されていない。生化学的,電気泳動,クロマトグラフィープロファイル,翻訳後修飾を伴った内部ペプチド配列,Buthidaeファミリーの五種のサソリ,Androctonus amoreuxi,Babycurus jacksoni,Grosphus grandidieri,H ottentotta gentiliとTityus fuhrmanni,ScorpionidaeファミリーPandinus imperatorの一つの予備的抗腫瘍活性を報告した。L アミノオキシダーゼ活性を評価し毒では検出されなかった。アゾカゼインを用いた蛋白質分解活性は,G.grandidieriとP.imperatorでのみ検出され,これらの二つの毒液中のメタロプロテイナーゼの存在の可能性を示した。NOBAを用いた蛋白質分解活性は全ての毒セリン-プロテイナーゼの存在の可能性を示し検出された。ホスホリパーゼA_2活性はP.imperator,G.grandidieri,H.gentiliとA.amoreuxiの毒で検出され,P.imperator毒最も活性であった。分析されたすべての毒はデフェンシン様蛋白質,アルファ毒素,メタロプロテイナーゼ,神経ペプチド,DBP影響イオンチャンネル,DBP抗菌活性を含んでいた。P.imperator,G.grandidieriとT.fuhrmanniの毒液はMCF-7細胞で用量依存的細胞毒性を示した。P.imperatorとT.fuhrmanniからのみ単離した二RP-HPLC画分はMCF-7上の細胞毒性活性を示した。細胞毒性活性はA.amoreuxi,B.jacksoni,およびH.gentili毒液では見られなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物起原の毒性 

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