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J-GLOBAL ID:201702239506484551   整理番号:17A1681509

標的陽イオンリポソームによるmiRNAの送達によるトリプルネガティブ乳がん抑制作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Delivery of tumor suppressive miRNA to triple negative breast cancer by targeting cationic liposome
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 148-153  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3971A  ISSN: 1674-0793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】3つの陰性乳癌(TNBC)における特異的な腫瘍抑制遺伝子に及ぼす標的化カチオン性リポソーム(CLPs)の効果を調査する。方法:薄膜分散法により、物理化学的性質を評価し、陽イオン性脂質成分を最適化し、理想的な特性を有する新しいヒアルロン酸(HA)CLPを調製し、CLPsの粒径とゼータ電位を特性化した。CLPsに対して表面HAの標的修飾を行い、レーザー共焦点観察とフローサイトメトリーによる蛍光検査により、HA-CLPsが細胞に入る能力を評価した。細胞増殖に及ぼすmiRNAの影響を,EdU細胞増殖アッセイと細胞スクラッチ試験によって研究した。結果:薄膜分散法により調製したCLPsナノ粒子の分散性は良好で、形態は均一で、中空の球状構造を呈し、CLPsの平均粒径は(180.6±3.4)nm、平均ゼータ電位は(43.4±2.8)mVであった。HAナノ粒子とナノ粒子の平均直径は,それぞれ(236.65±6.9)nmと(205.6±2.2)nmで,平均電位は(29.1±5.4)mVと(11.2±1.1)mVであった。レーザー共焦点検出とフローサイトメトリーにより、HA-CLPsがmiR-205を細胞内に運ぶことができ、細胞核付近に分布することが証明された。また,HAの標的化作用はEdU実験と細胞スクラッチ試験によりTNBC細胞に運ばれるmiR-205とmiR-34aの増殖と移動に対する抑制作用を検証した。結論:調製したターゲットは,TNBC細胞に対して強い標的特異性を示し,標的細胞のmiR-205とmiR-34aの標的化によりTNBC細胞の増殖と移動を抑制することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生体防御と免疫系研究法 

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