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J-GLOBAL ID:201702239509812968   整理番号:17A1619426

再生骨材で製造したグレードの異なる自己充填コンクリートのレオロジー的性質に及ぼす補助的セメント系材料の影響

Effect of Supplementary Cementitious Materials on Rheology of Different Grades of Self-Compacting Concrete Made with Recycled Aggregates
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 524-535(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0424A  ISSN: 1347-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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再生粗骨材(RCA)の置換率を変えた2グレードの自己充填コンクリート(SCRCA)のレオロジー的性質を検討した。フライアッシュ,メタカオリンおよびシリカフュームを様々,セメント系材料と組合わせて普通,および中強度のSCRCAsを得た。RCAの置換率によらず,せん断粘稠化応答が普通と中強度SCRCAsの両方で認められ,また,それらの流動挙動は,Herschel-Bulkley(HB)と同様に修正ビンガム(MB)モデルで表すことができた。コンクリートのグレードの増大に伴うせん断粘稠化度の低下は,シリカフュームあるいはメタカオリンを3成分系セメントの一部として使用することに起因し,シリカフュームを含有するより高強度のコンクリートで比較的効果が大きかった。各グレート内で,せん断粘稠化は再生骨材の置換率が増すと増大した。HBと同様MBモデルが,観察された流動挙動の記述で同じ程度,効果的であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  骨材  ,  非Newton流  ,  その他の石材 
引用文献 (42件):
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