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J-GLOBAL ID：201702239527941964   整理番号：17A1362747

ジャガイモシロシストセンチュウ対策に関するヨーロッパ視察と国内における今後の取り組み

著者 (1件)： 浅野賢治 (農研機構 北海道農業研究セ)
資料名： グリーンテクノ情報  (Journal of Agricultural and Food Technology)
巻： 13  号： 2  ページ： 22-25  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： L2573B  ISSN： 1880-2346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今後の国内でのジャガイモシロシストセンチュウ(Globodera pallida:以下Gp)拡大防止対策の確立に向けて,Gp対策で先進的な研究蓄積のあるヨーロッパの研究機関等を訪問し情報収集を行った。本稿ではヨーロッパでの取り組みを紹介し,今後日本で行うべき取り組みについての考察を述べた。具体的な内容として,1)Gp対策の基本的取り組み,2)公的機関による種識別可能な土壌検診について,3)Gp抵抗性品種の開発について,4)今後の日本における必要な取り組み,を記載した。

シソーラス用語： *シストセンチュウ科 ,  植物病害 ,  *昆虫類 ,  *病原媒介動物 ,  *害虫防除 ,  育種 ,  病害防除 ,  ヨーロッパ ,  栽培品種 ,  土質試験
準シソーラス用語： *ジャガイモシロシストセンチュウ ,  *病害虫 ,  *病害虫防除 ,  病害抵抗性育種 ,  抵抗性品種 ,  土壌診断

分類 (1件)： 線虫による植物被害  (FC04073L)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジャガイモシロシストセンチュウ ,  対策 ,  ヨーロッパ ,  視察