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J-GLOBAL ID:201702239541361331   整理番号:17A1095541

広い負荷範囲下での低温燃焼による大型ディーゼルエンジンの燃焼の多目的最適化:(I)計算法と最適化結果【Powered by NICT】

Multi-objective optimization of the combustion of a heavy-duty diesel engine with low temperature combustion under a wide load range: (I) Computational method and optimization results
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  ページ: 707-719  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多次元計算流体力学(CFD)コードを結合する遺伝的アルゴリズム(GA)により,LTC(低温燃焼)と大型ディーゼルエンジンの燃焼が広い負荷範囲で最適化した。各負荷では,IVCでIVC(吸気バルブ閉)タイミング,SOI(噴射開始)タイミング,EGR(排ガス再循環)率,初期シリンダ内圧力および温度を含む操作パラメータの包括的な最適化を同時にISFC(比燃料消費を示した),NO_x(窒素酸化物)と煤排出を最小化し,最適制御戦略を模索する目的で実施した。また,一次元シミュレーションを用いて,IVCと摂取条件での初期シリンダ内条件の間の相関を開発した。最適化の結果は,運転パラメータの範囲は,負荷の増加に伴ってかなり狭くなることを示した。低負荷では,初期および後期IVCタイミングを用いることができる。IVC遅れを導入し,70%までの高い吸気圧と高いEGR率が低いNO_x放出を実現するために必要であるが,低吸気圧と中程度のEGR率(約40%)であった早期IVCに必要であった。後期と早期両IVCのために,最適なSOIタイミングは低負荷で10 20°CA BTDC(上死点前後)重篤な噴霧/壁衝突及び拡散燃焼を回避した。中負荷では,IVCタイミングは,中程度のEGR率(40% 50%)とわずかに高い吸気圧と104 110°CA BTDCに進める必要があると,SOIは,低負荷のそれと類似していた。対照的に,高負荷時に,最適IVCタイミングは約114°CA BTDCで固定され,EGR率は約20%に減少したが,後期SOI(2.9 °CA ATDC)は,過剰な高いシリンダ内ピーク圧力と圧力上昇速度を避けるために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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