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J-GLOBAL ID:201702239551002772   整理番号:17A1702860

クロタミン,カチオン性抗菌/抗腫瘍毒素に由来する小直鎖ペプチドの生物物理学的および生物学的性質細胞透過性と貨物輸送能力【Powered by NICT】

Biophysical and biological properties of small linear peptides derived from crotamine, a cationic antimicrobial/antitumoral toxin with cell penetrating and cargo delivery abilities
著者 (9件):
資料名:
巻: 1859  号: 12  ページ: 2340-2349  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロタミンは細胞への核酸分子を,負に荷電した膜と抗真菌活性に対して顕著な親和性を持つ蛇毒からの天然ポリペプチドである。クロタミン由来短線状ペプチドは抗真菌剤として非常に有効でなかったことを示し,非構造化組換えクロタミンは天然構造クロタミンと比較してoverridinglyより強力であった。クロタミン,二つの線形短鎖ペプチドの抗真菌活性に必要な特徴を明らかにするために,完全長クロタミンの全正荷電アミノ酸残基の半分を構成する各がこれらの直線状ペプチドは異なるリン脂質組成を持つ脂質膜モデル系と相互作用する能力を保つことを示し,DNAとの複合体形成後でもここで評価した。興味深いことに,これらの直鎖ペプチドの構造におけるシステイン残基の存在は,抗真菌活性,脂質膜溶解活性に関連していなかった,に大きく影響した。正電荷の重要性に加えて,システイン残基の重要な役割は,クロタミンのこれらの線形類似体で認められた,天然クロタミンに対してのみ観察され三次元構造と脂質膜溶解活性は抗真菌活性に必須ではなかった。これらペプチドは脂質膜に結合する偏見能力へのDNA分子と複合体を形成しない能力維持として,膜輸送ベクターとして潜在的利点であるが,それらは脂質膜溶解活性を示さず,抗真菌活性ないかが存在しているが,それらの配列における準必須アミノ酸システインないかを保持することにより可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体膜一般 
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