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J-GLOBAL ID：201702239561320338   整理番号：17A1591488

アタパルジャイトによるBt蛋白質の吸着特性とその生物活性への影響【JST・京大機械翻訳】

Adsorption Characteristics and Bioactivity of Bt (Bacillus Thuringiensis) Insecticidal Protein on Attapulgite

著者 (4件)： She Chongmei (天津農学院食品科学与生物工程学院,天津300384;天津農学院農学与資源環境学院,天津300384) ,  Zhou Xueyong (天津農学院食品科学与生物工程学院,天津,300384) ,  Zheng Chunyang (天津強薇特生物科技有限公司,天津,300384) ,  Liu Huifen (天津農学院農学与資源環境学院,天津,300384)
資料名： Kuangwu Xuebao  (Kuangwu Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 67-74  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2516A  ISSN： 1000-4734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 静的吸着実験により,アタパルジャイトの表面上へのBacillus thuringiensis(Bt)殺虫蛋白質の吸着動力学と熱力学を研究し,吸着特性に及ぼす時間,温度,pH,および鉱石の影響を研究した。結果は以下を示した。Bt殺虫蛋白質は急速にアタパルジャイトに吸着され,30分後に吸着平衡に達した。吸着動力学の一次,擬二次,内部拡散とElovichモデルの一致度は,以下の通りであった。準二次モデル>Elovichモデル>擬一次モデル>内部拡散モデル。吸着温度は増加し,吸着容量は減少した。pHが7~10の範囲内では,pHが増加すると吸着量は減少した。初期の鉱石比が増加すると,吸着容量は増加したが,吸着率は減少した。278~318Kの範囲において、アタパルジャイトのBtタンパク質への吸着は自然発生、発熱とエントロピー増加の過程である。吸着自由エネルギー(△G0ads)は-35.56~-38.37kJ mol-1の間にあり,吸着エンタルピー(△H0ads)は-16.16kJ mol-1,吸着エントロピー(△S0ads)は69.47J mol-1K-1であった。FTIRとXRDを用いて吸着した複合体を特性化した結果,Bt蛋白質はパリゴルスカイトに吸着された後には明らかな変化がなく,Bt蛋白質はパリゴルスカイトに吸着された後に殺虫活性が向上し,抗紫外線分解能力が増強された。この結果は、Btの高効率製剤の開発とアタパルジャイトの応用に実験的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  エントロピー ,  吸着平衡 ,  複合体 ,  熱力学 ,  *パリゴルスカイト ,  自由エネルギー ,  モデル ,  *吸着 ,  キャラクタリゼーション ,  *タンパク質 ,  エンタルピー
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  吸着動力学 ,  *吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： attapulgite ,  protein of Bacillus thuringiensis ,  adsorption kinetics ,  adsorption thermodynamics ,  bioactivity

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (5件)： アタパルジャイト ,  BT ,  蛋白質 ,  吸着特性 ,  生物活性