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J-GLOBAL ID:201702239569870480   整理番号:17A1715983

ハイブリッドバイオリアクタにおける牛糞尿浸出液の嫌気性消化を支援光合成:強化された廃水処理とメタン生産のための統合システム【Powered by NICT】

Photosynthesis assisted anaerobic digestion of cattle manure leachate in a hybrid bioreactor: An integrated system for enhanced wastewater treatment and methane production
著者 (3件):
資料名:
巻: 330  ページ: 616-624  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウシ糞尿浸出液(CML)は,嫌気性消化プロセスによるその効果的な治療を妨げる非常に低いC/N比を有する豊富な生分解性廃棄物である。本研究では,光合成支援嫌気性消化(PAAD)は,CMLの炭素欠乏を克服するための新しいアプローチとして用いた。この目的のために,上向流嫌気性スラッジブランケット(UASB)反応器と上向流嫌気性充填層バイオリアクタ(UAPBP)のハイブリッドバイオリアクタを促進廃水処理とメタン生成のための嫌気性消化槽として使用した。事実,UAPBPは紅色光合成細菌を用いたバイオガスからCO_2の生物固定による炭素回収システムとして使用した。ハイブリッドシステムは43.2時間(1.8d)のHRTで安定した性能を示した。得られたCOD除去,最高のメタン含有量とメタン収率はそれぞれ88%,82%と0.3m~3kg~( 1)COD_removedであった。77%COD除去70%のメタン含有量と0.27m~3kg~( 1)COD_removedメタン収率が得られたハイブリッドシステムの性能は,27.1h(1.13d)の非常に短いHRTで評価した。同時CO_2捕獲とメタン含有量の増加が達成されうるような,変わった新しい統合PAADプロセスは低C/N比の廃棄物源を処理するための有望な技術である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  反応操作(単位反応)  ,  廃水処理 
物質索引 (1件):
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