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J-GLOBAL ID：201702239571937485   整理番号：17A1669639

1000MW超臨界ボイラの高温腐食分析と対策【JST・京大機械翻訳】

Analysis and Solution of High-temperature Corrosion for a 1000 MW Ultra-supercritical Boiler

著者 (6件)： Lv Hongkun (国网浙江省電力公司電力科学研究院,杭州,310014) ,  Tong Jialin (国网浙江省電力公司電力科学研究院,杭州,310014) ,  Liu Jianzhong (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,杭州,310027) ,  Zhang Ming (国网浙江省電力公司電力科学研究院,杭州,310014) ,  Xiong Jianguo (国网浙江省電力公司電力科学研究院,杭州,310014) ,  Zhou Zhijun (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,杭州,310027)
資料名： Beijing Gongye Daxue Xuebao  (Beijing Gongye Daxue Xuebao)
巻： 43  号： 3  ページ： 481-488  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2401A  ISSN： 0254-0037  CODEN： BGDXD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水冷壁の高温腐食を制御するために、ある超臨界ボイラの付着雰囲気に対して測定を行い、腐食剥離片に対して走査型電子顕微鏡分析、エネルギースペクトル分析及びX線回折分析を行った。結果は以下を示した。付着性還元雰囲気の循環変動は,水冷壁の高温腐食を引き起こす主な原因である。燃焼空気(OFA)と二層分離式空気(SOFA)の間では,全体的に還元性雰囲気が最も強く,壁のH2S濃度が最も高く,高温腐食が最も容易であった。二重円壁燃焼モードは,前後の壁におけるH_2S濃度を増加させることができた。高温腐食剥離の外側は,ゆるいFe2O3であり,内側は,緻密なFeSであった。負荷の変動によって引き起こされる付着雰囲気の酸化-還元交互変動は高温腐食の程度を悪化させる重要な要素である。ボイラの実際の運転において,低いNOx燃焼ボイラにおける高温腐食のプロセスは,最適化された風の方法を最適化することによって減少させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー分布 ,  付着 ,  *超臨界 ,  酸化 ,  走査電子顕微鏡 ,  硫化水素 ,  *高温腐食 ,  X線回折分析 ,  酸化窒素 ,  水冷 ,  *ボイラ ,  最適化 ,  *腐食 ,  空気
準シソーラス用語： 還元雰囲気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： high-temperature corrosion ,  pinning atmosphere ,  physical and chemical analysis ,  air distribution mode

分類 (2件)： ボイラ  (PB01020V) ,  腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界 ,  ボイラ ,  高温腐食 ,  分析 ,  対策