文献
J-GLOBAL ID:201702239585550787   整理番号:17A1234883

乳頭状甲状腺癌における再発と生存の予後指標としてのリンパ節転移の節外性拡張【Powered by NICT】

Extranodal extension of lymph node metastasis as a prognostic indicator of recurrence and survival in papillary thyroid carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 450-458  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:節外拡大(ENE)程度の層別化は甲状腺乳頭癌(PTC)におけるリスク推定の精度を改善する可能性がある。PTC患者では,ENEを含む結節因子の予後的重要性を調べた。【方法】本研究は,2006年から2010年の間に甲状腺切除を受けた未治療PTCを用いた2071名の連続患者を登録した。微視的/巨視的ENEは病理学的および手術所見により決定した。単変量および多変量解析を用いて,すべての研究患者とリンパ節転移陽性サブセットにおける再発および生存との関係を同定した。【結果】 2071名の患者のうち,975(47.1%)は陽性リンパ節を有し,271(13.1%)と70(3.4%)は,微視的および巨視的ENEであった。中央値96か月の追跡期間中に,114(5.5%)の患者は治療後再発した。多変量解析は,全ての患者で,陽性リンパ節,リンパ節比,ENE状態,ATAリスク群の数は再発(P<0.05)に影響する独立変数であったことを示した。T4と巨視的ENEは短い全生存(P<0.05)と関係した独立した変数であった。巨視的ENEは巨視的な甲状腺外拡張と有意に関連した。【結論】巨視的ENEは,PTCの治療後の再発および生存に対する有意な悪影響を及ぼしていた。ENEは再発高危険因子と考えられている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう 

前のページに戻る