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J-GLOBAL ID:201702239585814199   整理番号:17A0970913

うつ病の改善は老年期精神病性うつ病における認知の改善に関連している【Powered by NICT】

Improvement in Depression is Associated with Improvement in Cognition in Late-Life Psychotic Depression
著者 (10件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 672-679  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3202A  ISSN: 1064-7481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ベースライン時の認知機能を特性化し,精神病性特徴を伴う大うつ病性障害の高齢成人間の治療後の認知,うつ病および精神病における変化の間の関係を検討した。これは精神病性欝病と診断された「ヤング古い」(60 71歳,N=71)と「高齢」(72 86歳,71)参加者の四大学ヘルスセンターにおける入院患者と外来患者設定での二重盲検,無作為化,対照比較治療試験の二次分析であった。オランザピンプラスセルトラリンまたはオランザピンとプラセボを12週間または終了まで投与した。ベースラインでは,若い高齢および高齢参加者はうつ病重症度または全体的認知,情報処理速度および実行機能の測定における差はなかった。からのベースライン治療終了に抑うつと精神病症状の改善した若い高齢および高齢群の両方で類似していた。しかし,抑うつ症状の改善は,若い古い参加者における全体的な認知機能の改善と関連する高齢参加者では有意差は見られなかった。認知機能障害は,老人患者における精神病性大うつ病の症状の改善に有害ではなかった。若い高齢および高齢患者はベースライン治療終了に抑うつと妄想の測定値に及ぼす同程度に改善した。しかし,処理の過程で認知の改善は高齢群より若年古い群でより顕著であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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