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J-GLOBAL ID:201702239590984157   整理番号:17A0266527

好中球細胞質抗体関連性小血管炎維持透析患者の予後と危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Prognosis and risk factors of antineutrophil cytoplasmic antibody - associated vasculitis patients on maintaining dialysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 734-738  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2344A  ISSN: 1001-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:抗好中球細胞質抗体(ANTINEUTROPHIL CYTOPLASMIC ANTIBODY,ANCA)関連性小血管炎(ANCA ASSOCIATED VASCULITIS)を研究する。方法:2007年6月から2015年6月までの間に、本センターで腹膜透析(PD)あるいは血液透析(HD)によるAAV患者の治療を行い、患者の死亡、腎臓移植、透析方式の変更或いは2016年1月31日にフォローアップした。透析方式によりPD群とHD群に分けて比較した。KAPLAN-MEIER生存分析を用いて患者の生存率を評価し、COX回帰モデルを用いて患者の生存に影響する危険因子を分析した。結果:123例の患者において、透析時間は854(388、1573)Dであり、その中にHD群は88例(71.5%)、PD群は35例(28.5%)であった。65歳以上の患者は52例(42.3%)であった。追跡調査期間中央値は36か月で,患者は39例(31.7%)で死亡し,主な死因は心血管イベント(30.8%)と感染(23.1%)であった。COX回帰分析により,年齢≧65歳(HR=3.289,P=0.001),透析前の心血管疾患(HR=3.241,P=0.003),透析後の間質性肺炎(HR=2.173,P=0.048)は,維持透析患者の生存に影響を与える独立危険因子であった。結論:年齢≧65歳、透析前の病歴及び透析前の間質性肺炎史は、維持性透析患者の生存に影響を与える独立危険因子であり、感染、心血管事件はAAV維持透析患者の死亡の主な原因である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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その他の泌尿生殖器疾患の治療 

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