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J-GLOBAL ID：201702239592797767   整理番号：17A1122585

硬化性pneumocytomaの痕跡細胞学的および免疫細胞化学的所見【Powered by NICT】

Imprint cytologic and immunocytochemical findings of sclerosing pneumocytoma

著者 (4件)： Kuroda Naoto (Department of Diagnostic Pathology, Kochi Red Cross Hospital, Kochi, Japan) ,  Ohara Masahiko (Department of Diagnostic Pathology, Kochi Red Cross Hospital, Kochi, Japan) ,  Mizuno Keiko (Department of Diagnostic Pathology, Kochi Red Cross Hospital, Kochi, Japan) ,  Yorita Kenji (Department of Diagnostic Pathology, Kochi Red Cross Hospital, Kochi, Japan)
資料名： Diagnostic Cytopathology  (Diagnostic Cytopathology)
巻： 45  号： 3  ページ： 274-278  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2550A  ISSN： 8755-1039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 我々の知る限りでは,細胞転写法を用いた硬化pneumocytoma(SP)の免疫細胞化学的研究に記述されていない。本論文では,SPのインプリント細胞学的および免疫組織化学的所見を報告した。インプリント細胞学的および組織学的材料の両方を有するSPの三例について検討した。すべての腫瘍は明確なマージンを示した。顕微鏡検査では,腫瘍は表面と間質円形細胞から成っていた。細胞学的に,表面と間質円形細胞が高N/C比を持つ中位のサイズの細胞への低いN/C比と細胞クラスタを持つ乳頭状配置の断片またはクラスタを示した。免疫細胞化学的に,表面細胞はサーファクタントアポ蛋白質A(SPA)の陽性反応を示したが,間質円形細胞は,SPAの負の反応を示した。細胞検査士と病理医はSPの表面と間質円形細胞の細胞学的所見を認識する着実にすべきである。SPAの免疫細胞化学は両細胞の識別に有用である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  クラスタ ,  *細胞生物学 ,  腫瘍 ,  乳頭 ,  顕微鏡検査 ,  界面活性剤 ,  間質組織 ,  アポタンパク質 ,  *免疫細胞化学
準シソーラス用語： 病理医 ,  細胞検査士 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 捺印細胞診 ,  免疫細胞化学 ,  硬化性pneumocytoma

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硬化性 ,  痕跡 ,  細胞学 ,  免疫細胞化学 ,  所見