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J-GLOBAL ID:201702239600337960   整理番号:17A1439894

Bリンパ球へのメッセンジャーRNAのin vivo送達のためのイオン化脂質材料の合成と生物学的評価【Powered by NICT】

Synthesis and Biological Evaluation of Ionizable Lipid Materials for the In Vivo Delivery of Messenger RNA to B Lymphocytes
著者 (26件):
資料名:
巻: 29  号: 33  ページ: ROMBUNNO.201606944  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Bリンパ球は,抗体産生,サイトカイン分泌,およびT細胞活性化を含む免疫のいくつかの側面を調節するさらに,B細胞の誤調節は多発性硬化症と非ホジキンリンパ腫のような自己免疫疾患および癌に関与している。B細胞へのメッセンジャーRNA(mRNA)のデリバリーは,用量依存的及び時間依存的に機能性蛋白質発現を誘導することによりこれらの生物学的機能を調節し,研究に用いることができる。しかしながら,現在のin vivoにおいてmRNAデリバリーシステムはBリンパ球を形質移入,代わりに主として肝細胞と樹状細胞を標的とすることに失敗する。,mRNAをカプセル化し,脾臓へナビゲート,Bリンパ球を形質移入し,ひ臓内百万B細胞当たりの蛋白質発現の60pgを誘導できることを脂質ナノ粒子(LNP)システムの設計,合成,および生物学的評価について述べた。重要なことに,このLNPは脾臓中の全蛋白質生産の85%以上を誘導し,LNPは肝臓や他の臓器において一時的に観察されたにもかかわらず。これらの結果は,LNP組成のみではin vivoでの蛋白質誘導の部位を調節するために使用,設計の重要性を強調し,核酸デリバリーのための新規ナノ材料を合成できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面 

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