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J-GLOBAL ID:201702239624054168   整理番号:17A0449500

グリセロールのoxydehydrationにおける活性モリブデンおよびバナジウム酸化物と形成されたMo_xV_yO_z相の前駆体の熱処理【Powered by NICT】

Thermal treatments of precursors of molybdenum and vanadium oxides and the formed MoxVyOz phases active in the oxydehydration of glycerol
著者 (7件):
資料名:
巻: 532  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,バナジウムとモリブデン酸化物の前駆体,シンクロトロンX線回折で測定した熱処理中に形成した結晶学的相のその場研究を報告した。Mo_xV_yO_z混合酸化物のスペシエーションへの関心がoxydehydration反応を用いたグリセロールのアクリル酸への選択的変換のためのこれらの材料の優れた触媒性能にある。Mo_xV_yO_zの活性相の結晶学的構造は,近傍の金属原子価と,触媒反応中の金属酸化状態の動的変化に直接影響する。本研究では,酸化あるいは不活性雰囲気下でのMo及びVの前駆体の混合物の熱処理は500°Cの最終温度で,それぞれ,MoV_2O_8の61%あるいはMo_4V_6O_25の29%の主要な形成を明らかにした。反応温度で枠組み酸素に関するアクリル酸生成のための最も活性な相はMoV_2O_8(別々の金属酸化物よりも3.5倍活性)であり,相の不安定性に起因する。反応中にMoV_2O_8中のバナジウムの還元と酸化のサイクルは,酸素空格子点の顕著な動的形成を引き起こし,グリセロールの97%転化率とアクリル酸への32%選択性をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 

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