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J-GLOBAL ID：201702239631138591   整理番号：17A1208963

多角度弾性光散乱によるすす凝集体サイジング:モデル誤差の影響【Powered by NICT】

Soot aggregate sizing through multiangle elastic light scattering: Influence of model error

著者 (3件)： Talebi Moghaddam Sina (Department of Mechanical and Mechatronics Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada) ,  Hadwin Paul J. (Department of Mechanical and Mechatronics Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada) ,  Daun Kyle J. (Department of Mechanical and Mechatronics Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada)
資料名： Journal of Aerosol Science  (Journal of Aerosol Science)
巻： 111  ページ： 36-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0776A  ISSN： 0021-8502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弾性散乱光の角度分布からエアロゾル化された煤凝集体の粒度分布と形態の推定逆問題を解くことを含んでいる。光散乱は,Rayleigh-Debye-Gansフラクタル凝集体(RDG FA)理論を用いて近似することが多いので,これは計算効率が高く,精度が限られている。得られたモデル誤差は問題の不良設定性により増幅された回収されたすすパラメータの大きな誤差に入れた。多球T行列(MSTM)法のような,より正確な手法である推論手順に使用するあまりにも計算機集約的。RDG FAの効率とMSTMの精度は近似誤差モデリングによって組合わせることができる。誤差関数は,文献で発表された研究から得られた分布から採取した形態学的フラクタルパラメータを持つランダムにサンプリングされた凝集体のために生成された誤差行列の主成分分析から導いた。誤差モデルを用いて,フラクタルパラメータの特定のセットに,順方向モデルにおけるRDG FAカーネルを補正するために使用される。最後に,修正モデルはサイズ分布の確率密度を推定し,Bayes推論によるフラクタルパラメータを集約するために使用されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  逆問題 ,  *凝集体 ,  角分布 ,  *弾性 ,  フラクタル ,  確率密度 ,  *光散乱 ,  モルフォロジー ,  Bayes推定 ,  近似法 ,  粒度分布 ,  *煤 ,  主成分分析 ,  弾性散乱

著者キーワード (8件)： すす ,  フラクタル凝集体 ,  弾性光散乱 ,  Bayes推論 ,  サイズ分布 ,  主成分分析 ,  多球(multi-sphere)T行列 ,  Rayleigh-Debye-Gansフラクタル凝集体

分類 (1件)： エーロゾル  (CB11030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 弾性 ,  光散乱 ,  すす ,  凝集体 ,  サイジング ,  モデル誤差