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J-GLOBAL ID:201702239634770204   整理番号:17A1480713

スタチン使用は結核のリスク低下と関連している【Powered by NICT】

Statin Use Is Associated With a Lower Risk of TB
著者 (23件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 598-606  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スタチンはコレステロールレベルと心血管リスクを低下させるために広く使用されている。さらに,研究は,スタチンが感染症と感染関連死亡率のリスクを減少させる可能性があることを示した;が,スタチン使用と活動性TB疾患の間の関係は不明のままである。台湾国民健康保険研究データベースを用いて,全国的な集団ベース研究を行った。2000と2013の間のスタチンを服用している患者,先行TB疾患のない,が含まれた。102,424スタチン服用者および202,718人の年齢,性別,および登録日整合被験者からのデータを分析した。二コホートは2013年12月31日まで監視,入射TB疾患であった。TB疾患の定義は台北退役軍人総合病院の請求データベースを用いて検証した。スタチンとマッチしたコホートは571,568~1,027,385人で観察された。総計305,142名の被験者のうち,1,264(0.41%)はその後のTB疾患を開発した。検証研究はTB疾患の定義(感度96.3%)の正確さを確認し,優れた観察者間一致(κ=1.00)であった。多変量解析はスタチンコホート(ハザード比[HR],0.53;95%CI,0.47 0.61;P<.001)の間の結核疾患のリスク低減を明らかにした。整合群と比較して,スタチン使用は入射TB疾患リスク(<180累積1日規定用量[cDDDs]HR,1.06;95%CI0.91 1.24;P=.0.477;180~365cDDDs:,0.57;95%CI0.45 0.72;P<.001;>365cDDDs:,0.27;95%CI0.22 0.33;P<.001)で用量依存的関係を示した。スタチンは入射TB疾患の低リスクと関連して用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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疫学  ,  消化器の疾患 
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