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J-GLOBAL ID:201702239654002854   整理番号:17A1543409

心房細動負荷と再発(AMIO CAT試験から)のマーカーとしてのナトリウム利尿プロペプチド【Powered by NICT】

Natriuretic Propeptides as Markers of Atrial Fibrillation Burden and Recurrence (from the AMIO-CAT Trial)
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1309-1315  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナトリウム利尿ペプチドは収縮期心不全の確立された血漿マーカーであるが,心房細動(AF)の評価のためのそれらの有用性は不明である。AFのアブレーションを受けた患者における中央部プロ心房性ナトリウム利尿ペプチド(MR proANP)とN末端プロ脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT proBNP)を検討した。発作(n=55)または持続性(n=47)AFのアブレーションを受けたAMIO CAT試験(不整脈心房細動に対するCATheterアブレーション後の短期経口AMIOdarone後:二重盲検,無作為化,プラセボ対照研究の再発)の102人の患者(年齢中央値60[52;65],82%男性)の亜集団を研究した。MR proANPおよびNT-proBNPはアブレーション前と1 3,及び6か月の追跡で測定した。三日Holterモニタリングはアブレーション前とアブレーション後6~8週間と6か月後に実施した。血漿MR proANPおよびNT-プロBNP濃度はアブレーション(188pmol/L[131;260]対94pmol/L[64;125],p<0.001;78pmol/L[43;121]対10.3pmol/L[5.9;121],p<0.001)前後1 3,および6か月の追跡で洞調律の時よりAF中のほうが高かった。3日間Holterモニタリング(0%,0%から99%へ,99%から100%)にAF負荷のカテゴリーはMR-プロANP(94pmol/L[55;127]対117pmol/L[88;185]対192pmol/L[127;261],p<0.001)とNT-proBNP(10pmol/L[5.9;22]対22pmol/L[8.9;53]対81pmol/L[45;116],p<0.001)の両方の血しょう中濃度と関連していた。多変量回帰分析では,しかしながら,ベースラインプロペプチド濃度の間に有意な関連と6か月の追跡でのAFの再発ではなかった。結論として,AFは洞調律よりもMR proANPおよびNT-プロBNPのより高い血しょう中濃度と関連していた。,AF負荷はMR-プロANPとNT-proBNPの両方の濃度と関連していた。結果はナトリウム利尿プロペプチド測定は,AF時の機能的心機能不全を反映し,AF負荷は左室機能不全の生化学的評価に含めるべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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