文献
J-GLOBAL ID:201702239659728875   整理番号:17A1062093

食道扁平上皮癌の腫瘍形成におけるMAML1の寄与【Powered by NICT】

Contribution of MAML1 in esophageal squamous cell carcinoma tumorigenesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  ページ: 79-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Notchシグナル伝達経路は,細胞増殖,分化およびアポトーシスを含む種々の細胞過程および発達過程に関与している。Mastermind like1(MAML1)は,この経路の決定的な重要な転写共活性化因子である。本研究では,食道扁平上皮癌(ESCC)におけるMAML1蛋白質発現を調べ,患者の臨床病理学的変数との関連を明らかにすることである。56ESCC患者からの腫瘍とその縁正常組織を免疫組織化学(IHC)を用いた蛋白質発現解析に参加した。MAML1発現は,免疫細胞化学を用いたESCC細胞系KYSE-30で分析した。MAML1の過剰発現は腫瘍試料の59%で検出された。は有意に腫瘍浸潤の深さ(P=0.026),腫瘍分化度(P=0.002),腫瘍進行の段階(P=0.004)と性別(P=0.027)を含む予後不良の異なる指標と関連していた。の異なる細胞過程にMAML1役割と異なる悪性腫瘍におけるその偏差を説明する,ESCCの異なる臨床病理学的変数との相関に基づいて現れる証拠に加えて,MAML1は疾患の発生と進行を阻害し,逆転させるE SCC進行および腫瘍形成だけでなく,治療標的のための潜在的に新規分子マーカーとして提案できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る