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J-GLOBAL ID：201702239687541219   整理番号：17A0327776

ヨーロッパの鉄鋼メーカーの観点からの鉄の抽出冶金の発展の展望

ПЕРСПЕКТИВЫ РАЗВИТИЯ ЭКСТРАКТИВНОИ МЕТАЛЛУРГИИ ЖЕЛЕЗА ГЛАЗАМИ ЕВРОПЕИСКИХ МЕТАЛЛУРГОВ

著者 (1件)： КУРУНОВ И. Ф.
資料名： Izvestiya Vysshikh Uchebnykh Zavedenij. Chernaya Metallurgiya  (Izvestiya Vysshikh Uchebnykh Zavedenij. Chernaya Metallurgiya)
巻： 60  号： 1  ページ： 80-85  発行年： 2017年 
JST資料番号： R0143A  ISSN： 0368-0797  CODEN： IVUMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 7thEuropian Sintering & Ironmaking Congress(September,12-14,2016,Linz)において発表された講演論文に基づいて,製鋼技術の現状および将来の発展の展望について考察した。従来の高炉-転炉ルートは依然として製鋼の主流であるが,しかしCO₂削減やバイオマス利用の観点からシャフト炉による直接還元-アーク電気炉,FINEXおよび水素冶金(hydrogen metallurgy)などの新ルートの開発と併用も重要であるとするのが本レビューの論調である。実際操業と「理想的」操業の条件での高炉でのエネルギー消費の比較,高炉へ粉炭,天然ガスおよび水素の吹込みの場合のCO₂排出量の比較,ヨーロッパにおける炭素フリーエネルギーの諸費量の2030年までの予想,高炉と直製製鉄の諸設備の統合例,水素冶金設備ならびに冶金ガスからのエタノール製造の模式図について示した。

シソーラス用語： *冶金 ,  鉄鋼業 ,  ヨーロッパ ,  *高炉 ,  酸素転炉製鋼 ,  減少 ,  バイオマス ,  直接還元法【高炉操業】 ,  アーク炉 ,  エネルギー消費 ,  天然ガス ,  水素 ,  吹込 ,  シャフト炉 ,  酸素転炉 ,  放出 ,  還元鉄 ,  発酵 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 二酸化炭素削減 ,  *抽出冶金 ,  二酸化炭素排出 ,  海綿鉄

分類 (1件)： 鉄鋼製造一般  (WD01010X)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： ヨーロッパ ,  鉄鋼 ,  メーカー ,  観点 ,  鉄 ,  抽出冶金 ,  発展 ,  展望